JavaScript第5版(247p〜291p)
ためてしまった。。。。
- 作者: David Flanagan,村上列
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/08/14
- メディア: 大型本
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13.1.1 グローバル実行コンテキストとなるWindowオブジェクト(p247)
ブラウザ上ではグローバルオブジェクトと、グローバルオブジェクトのプロパティ"window"が等しいらしい。
obj = new Object(); console.log(window.obj == obj); // true
あ、ホントだ。へぇー。
こんなこと知らなくてもJavaScript書いててごめんなさい。
13.1.2 クライアントサイドオブジェクトの階層構造とDOM(p248)
図13-1。めっちゃわかりやすいじゃん!感動した!
13.1.3 イベント駆動型のプログラミングモデル(p249)
15章が待ち遠しい。
13.2.1 <script>タグ(p252)
HTMLをパースしながらスクリプトが実行される。
うん。間違いない。が、HTMLのパーサはJavaScriptを解釈しない。
<html> <head> <script type="text/javascript"> // </script> alert('hello'); </script> </head> <body> </body> </html>
画面に「alert('hello');」と出てしまう。
ほほう。13.2.6(p257)を先取り
13.2.3 スクリプト言語の指定(p254)
<script language="JavaScript">...</script> <script type="text/javascript">...</script> <script type="application/javascript">...</script>
上から下に向けて新しい標準。
metaタグは
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript"> <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="application/javascript">
となる。
サポートはどうなっているだろう。
タグ | Safari3.0.4(5523.10) | Firefox 2.0.0.10 | IE5.2.3(5815.1) |
---|---|---|---|
<script> | ○ | ○ | ○ |
<script language="JavaScript"> | ○ | ○ | ○ |
<script type="text/javascript"> | ○ | ○ | ○ |
<script type="application/javascript"> | ○ | ○ | × |
13.2.7 古いブラウザからスクリプトを見えないようにする(p258)
まだやりますか?
とかいいながら、今最先端のものも、こういう扱いになるんだろうなぁー
13.4 URLへのJavaScriptの記述(p261)
そういうことなのか。
javascript:void(0)ってよく見るけど、これは「void 0」なのね。
「return(0)」って書いてるのと同じなのね。
13.4.1ブックマークレット(p262)
これがうまく動作しなかったり、文字数の限界だったりくせ者。。。
13.5.2 onloadイベントハンドラ(p263)
画像などの外部コンテンツがすべて読み込まれるとonloadが始まるんだー。
へぇー。てっきりHTMLのパースとスクリプトの実行が終了したらonloadだと思ってた。
13.6.3 機能テスト(p268)
prototype.jsはどうやってるんだろー
13.6.5 Internet Explorerの条件付きコメント(p271)
13.8.1 JavaScriptではできないこと(p273)
Appletと同じだね。
13.8.2 同一出身ポリシー(p275)
orders.example.comとcatalog.example.com間のドキュメントでデータをやり取りするときは、document.domain=example.comを設定する。
へぇー。自分の上位ドメインなら指定できるんだー
てっきりリバースプロキシさせないとだめなのかと思った
14.2.2 新しいドキュメントのロード(p284)
window.locationとdocument.locationは違うらしい。
型 | 値 | R/W | |
window.location | Locationオブジェクト | リダイレクト前のURL | 書き込み可 |
document.location | String | リダイレクト後のURL | 読み込み専用 |
ほほう。
そして、Location#replace()はHistoryのリストに残らない。
うまくRIAで使えそう。