OSXのファイル名

MacUTF-8の正体を初めて知った。
ファイル名で使用しているUTF-8は、NFD(Normalization Form D)というもので、
日本語では濁点・半濁点をバイトコードでは分解してとりあつかっている。

NFCのページ=%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
NFDのページ=%E3%83%98%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%99
両方UTF-8の「ページ」という日本語

HFS+はファイルシステムへのアクセスレベルで、NFCのアクセスをNFDに変換してアクセスしているので、
不思議に思うことはないそうだ。


今回、日本語ファイル名をLinux(UTF-8)にアップして、Webからアクセスした場合に404になるので気づいた。
アップロードする前にローカルからアクセスすると大丈夫なのに、アップしたとたんに見えなくなった。
lsでは問題ないので、わからなかった。。。
ext3ではNFD-NFC変換をしてくれないので、こういうことが起こったのか。

仕方ないので、今回は手動で変更した。
日本語ファイル名をそもそもどうにかしたい。

詳細についてはこちら
http://macwiki.sourceforge.jp/wiki/index.php/UTF-8-MAC